賃貸トラブル相談室報道局(新館)

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【連帯保証人】保証会社に騙されるな!

不動産屋にアパートを借りに行くと「連帯保証人+保証会社」の両方を要求される事が多いですね。まあ、私の考えでは、保証会社を付帯すれば連帯保証人まで付ける意味が良く分かりません。

そこで、不動産屋の店員に「なんで連帯保証人も付ける必要があるの?」と尋ねたところ、「大家さんの要望なんです」との回答ですが、本当はウソなんです。真実は、不動産業者や管理会社が大家に対して「近年は連帯保証人が不安定なので、保証会社とダブルで付けさせるのが主流です」なんて、大家の心配を煽っていて、保証会社から手数料を受けるのが本来の目的であり、もっともらしい言い訳で加入を促進しているのです。

保証会社に支払う保証料がもったいない方は、不動産屋で「保証会社なしの物件を探している」と明確に伝えれば必ず出て来ます。また「連帯保証人なしの物件を探している」と明確に伝えれば必ず出て来ます。

さて、今日の本題は・・【連帯保証人】保証会社に騙されるな!なのです。

賃貸借契約には、下記の契約が絡んでいます。

①賃貸借契約(賃貸人と賃借人で結ばれた双務契約)
②保証委託契約(賃借人と保証会社で結ばれた片務契約
③保証契約(賃貸人と保証会社で結ばれた片務契約

ここから、問題に入りますので、読者のみなさんも考えて見ましょう。

【問題】
・2015年4月に部屋を借りた賃借人が、2016年3月に退去したのですが、実は家賃を1回も支払っておらず、実に12ヶ月分の滞納があったのです。

・月額賃料 10万円×12ヶ月=120万円の滞納であり、すでに保証会社が全額を賃貸人に立替払いされています。

・連帯保証人は、貴方とします。保証会社からは「早く支払え!」「おまえは連帯保証人なんだぞ!」など、ヤクザ闇金まがいの取り立てが来ます。

・さて、連帯保証人である貴方はいくら払えば良いのでしょう。

①120万円
②60万円
③40万円
④0円

お好きな番号を選んで下さい。
正解は




②60万円です。

こう言う場合は、保証会社に脅かされて120万円を支払ってしまう方が多いんですが、保証会社も連帯保証人として、保証債務を引き受けているので、連帯保証人と同一の責務を負います。

つまり、債務額である120万円を「折半」で負担する事になります。今日は問題形式で、ブログを書きましたが、これは本当にあった相談なのです。

C〇〇〇保証会社も、最初は「折半にはならない」「当社は立替会社に過ぎない」と逃げていましたが、40分の交渉の末に、負担義務がある事認めました。

まったく保証会社って詐欺師ですね。


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