賃貸トラブル相談室報道局(新館)

個別相談・情報提供窓口 ご気軽にどうぞ。 abc0120555@yahoo.co.jp

【国土交通省】保証会社に対しての取立て規制に本腰へ。

さて、今日のお話しですが、こんな記事がありました。

国土交通省は来年度、賃貸住宅を借りる際の連帯保証を請け負う家賃保証会社について、一定の基準を満たし優良と認めた会社名を登録、公表する制度をつくる。保証会社の利用は増えているが「滞納した家賃を乱暴な手段で取り立てられた」といった苦情や相談が寄せられており優良な業者を国が後押しし、悪質業者の排除につなげる狙いがある。

 認定の基準は、取り立てに関する社内規則の整備や借り主からの相談窓口設置、取り立てに暴力団員が関与していないことなどを想定し、今後詰める。基準を満たす業者を登録し、一覧を国交省のホームページなどで公表する方針だ。  国交省によると、最近は1人暮らしの高齢者の増加などを背景に、近親者に連帯保証人を頼まないケースが増え、昨年2月時点で、賃貸住宅を借りる人の約6割が保証会社を利用している。  消費生活センターなどへの相談件数も増加しており「家賃の支払いを迫る保証会社にドアを30分間たたき続けられた」「何の説明もなく高額な保証の更新料を請求された」といった苦情が目立つという。 保証会社の家賃取り立てに対しては、貸金業のように「深夜、早朝に自宅を訪問してはいけない」といった具体的な規制がなく、対策を求める声が上がっている。

 

この様なニュースがありましたので、私も国土交通省へ出向いて、この制度の趣旨に付いて伺って来ましたので、お知らせします。ポイントは「一定の基準を満たし優良と認めた会社名を登録、公表する制度をつくる」としている点ですが、私の調査では、優良と評価できるのは「オリコ・ライフ・ジャックス」などの信販系保証会社だけです。とてもそれ例外の保証会社は優良どころか「極悪」だと思います。そこで、国土交通省の担当者に、優良と評価される基準に付いて問うたところ「一定の基準を満たしていれば優良」との事ですが、各保証会社も、現在でも自主ルールを定めて法律順守を行い、違法な過酷取立てをしていないとしていますので、単に一定の基準だけでは無意味なのではと思いました。その辺を担当者に切り込んだところ、ルールを守らない業者があれば「優良業者登録から削除」するのが狙いのようですので、問題の多いCASAや日本セーフティー、などが登録されても、早期に除外されるでしょう。

 

※家賃保証会社の過酷取立が横行。 消費生活センターや警察への通報も増加「保証会社にドアを30分間たたく」「無断で室内に立ち入る」「延滞金として80倍を請求」(苦情受付) 国土交通省・住宅局・安心居住推進課・家賃債務保証会社係り 電話 03-5253-8111(内線)39-864