賃貸トラブル相談室報道局(新館)

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うそつき保証会社→でまかせ専門

今日は、賃借人を騙しこんで、退去に追い込む保証会社の手口のお話です。

 

相談者さんは、賃料滞納があり、期間は1ヶ月です。まあ~正確には2週間というところです。

つまり、3月分の賃料滞納がある訳ですが、失業の為に、3月末に支払う4月分の賃料を支払う当てが無いので、4月末での退去を決意して、不動産屋には連絡を済ませたそうです。

 

4月末で、退去が決まっているので、滞納は最大で2か月分という事になります。

 

しかしながら、保証会社は、「3月末で、荷物をまとめて退去しろ」の一点張りだそうです。

でも、この保証会社の主張は理不尽ですよね~。しかも、3月末で退去したとしても、4月分の賃料は発生するとの事です。

 

あれあれ・・「4月分の賃料を支払え」→「だけど3月末で退去しろ」という事です。

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これじゃ、筋が通らないですね。 「無理が通れば道理引っ込む」という事ですね。

 

通常は、退去通知は「1か月前予告」が基本ですから、3月末に退去通知を出した場合は、4月末で契約終了となりますので、当然に4月分の賃料は発生するので、賃借人も住む事が出来ます。

 

それに、賃貸借契約は、「大家と賃借人」の、間の契約にも関わらず、無関係の保証会社が、賃貸借契約にまで割り込んでくるとは許せませんし、法的にも問題があります。

 

この担当者は、違法である事を知りながら、法的知識の少ない一般消費者を欺罔にかけようとしている訳です。そして、面白いことに、賃貸借契約の解除は「不動産屋にせずに保証会社で受け付ける」と主張しているのです。だから、「決して勝手に不動産屋に連絡するな」との事です。

 

契約上は、「賃借人が不動産屋に契約解除通知→退去後に不動産屋が保証会社に通知」するのですが、この保証会社は、このルールを無視しています。

 

「賃借人が保証会社に賃貸借契約解除通知」を出すって? 意味が分かりません。

そもそも、保証会社とは、賃貸借契約は結んでおりませんが、どう言う権利で、解約通知を受け付けているのでしょうか?

 

保証会社と賃借人が結んでいるのは、あくまで「保証委託契約」ですから、賃貸借契約に関しては、保証会社は無関係なのです。

 

その辺を、担当者に追及したら、もう、しどろもどろ になってしまいました。

 

人間はウソをつくと、さらに重ねて嘘をつくことになります。

 

こんな仕事をしていて、この担当者は恥ずかしくないのでしょうか?

 

私でしたら、他人を騙してまで、仕事をしようと思いませんが、これって間違ってますか?