先日、東京簡易裁判所(413号法廷)で、敷金返還訴訟の審理が行われました。
この事件は、賃借人はすでに、退去を完了させており、その原状回復費用を巡って、訴訟になっております。
よって・・・・
原告 (賃借人) 本人訴訟(弁護士に依頼すると経費で赤字になる為、依頼出来ません)
被告 (大 家) 被告訴訟代理人 弁護士3名を付けてます。
と言う構図になっております。賃借人は、敷金 15万円を預託しておりますが、大家側は、修繕費として、23万円を請求しています。
当相談所にて、修繕費用を計算したところ、賃借人が負担すべき適正負担額は、6千円と判断したので、敷金15万円から、6千円を控除した、14万4千円を返還してもらう必要があります。
裁判の途中経過ですが、原告が優勢です。
原告から、被告に対して、修繕費の請求根拠を、詳細に示すように求釈明を、求めましたが、被告は単に、「賃借人が修繕箇所の内容に付いて承諾している」との主張をしております。
そこで、原告は、「その承諾している旨の証明」をするように求めました。
そうすると、被告は、「退去時の立会書を証拠品」として裁判所に提出して来ましたが、その立合書には、原告(賃借人)の署名がありません。」
原告は、「立合書に署名していないので、証拠として認められない」と反論しました。
そうしましたら、被告の弁護士が、話をそらして、「こんな迷惑な借主は見たことない」とか「入居中から迷惑ばかり掛けていた」「いつもトラブルを起こしていた」など、本件訴訟内容と無関係な、話を持ち出して、いかに、賃借人が不誠実であり、信用できない人物であるとの、誹謗中傷を繰り返しておりました。
これは、裁判が不利と見るや、相手の過失を徹底的に叩いて、裁判官に対して、「こんな不誠実な原告の主張は信じないで下さい」との、印象操作を必死で行っているのですが、この手法は良くある事です。
まあ、私に言わせれば、最後の悪あがきに過ぎません。なぜなら。原告からの求釈明事項には、全く回答せず、相手を誹謗中傷するだけの見苦しい言い訳に過ぎません。
裁判と言うのは、「事実や条理を詳しく調べて、はっきりさせること。」「 裁判の対象になる事実関係および法律関係を裁判所が取り調べて明らかにすること。」が、目的だからです。
それにも関わらず、弁護士が3人も 雁首を揃えて、卑下したり悪態をつくのは、如何なものでしょうか?
この弁護士3人衆は、相当にプライドが高いようですので、周りから、弁護士先生と呼ばれる方々を、これから徹底的に恥をかかせて、地獄に引き込んで差し上げます。
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