保証会社の商品プランには、いろいろありますが、通常は・・・ ①家賃 ②共益費 ③原状回復費用 を補償範囲としています。
しかし、数多い保証会社の中でも、CASAでは、原状回復費用は、補償範囲外としている会社でした。
つまり、退去後の、原状回復費用には、関わらないと言う姿勢なのです。それにも関わらず、明渡し後の、修繕費を払えと、請求書が来たそうです。賃借人は、すでに、退去してから、すでに、10ヶ月を経過しているにも関わらず、今頃になって、思い出したように督促するなんて、ひどい会社ですね。
推測するに、保証会社も、大家から依頼されて、立替えていないのにも関わらず、「それでは、とりあえず請求して見ます。」「運よく払ってくれれば儲けもの」程度の認識でしょう。
この賃借人は、退去後も、保証委託契約書や賃貸借契約書を保管していたので、内容を確認したところ、保証会社に対して、原状回復費用を支払う義務が存在しない事が判明したのです。
保証会社の架空請求や、水増し請求、高すぎる手数料など、インチキ臭い請求が多いので、一般消費者の方は、理解できない請求には、断固として拒否する姿勢が大切です。
保証会社からの、不審な請求には、支払わずに、まず、ご相談ください。
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