賃貸トラブル相談室報道局(新館)

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家賃滞納者の苦悩

家賃滞納をしてしまい、誰にも相談できない方は、結構いると思います。それに加えて、保証会社から過酷な取立てが横行しているのですから、精神的にも追い詰められてしまうでしょう。

 

 

誰にも、相談できない。

 

これは、かなり辛いです。

 

知人に、借金を申し込むことも出来ません。

 

なぜなら、断られた時には、今後の付き合いは難しくなりますし、なにせ、お互いに、気まずい関係になってしまいます。

 

そうなると、親兄弟だけしか、頼れる方がいませんが、現代は、家族間でも疎遠ですからね。

 

当相談所でも、いろんな方からの相談を受けておりますが、分類すると、家賃滞納が発生してしまう原因を分類して見ます。

 

非正規雇用が、40%を占める労働環境では、年収200万以下の方も大勢おります。それに加えて、派遣切りや雇止めがあるので、雇用環境が不安定なので、突然に収入が途絶えてしまい、家賃滞納になってしまうパターン。

 

②家族の病気や、想定外の出費が重なり、そちらの支払いを優先した為に、家賃滞納をしてしまうパターン。

 

③金銭管理が出来ず、浪費により、家賃滞納をしてしまうパターン。

 

④旦那が働かない事により、経済的に困窮して、家賃滞納するパターン。

 

⑤病気にやケガで就労が困難な状況になるパターン。

 

⑥月収が、15万円なのに、10万円のマンションに住んでいて、滞納になるパターン。

 

⑦勤務先の倒産により、賃金が未払で影響で滞納するパターン。

 

大体は、こんな感じですが、浪費により、家賃滞納をする方は、極めて少ないです。やはり、最大の原因は、雇用環境が不安定であり、同じ職場で長期間の就労が困難な状況が見えて来ます。

 

世間では、「人材不足」が叫ばれており、どこでも人手が足りないとしていますが、これは一部の業界であり、大半の業界では、人余りでしょう。

 

日本では、実質賃金が、下がり続けている事から、労働者の所得が下がり続けています。簡単に言えば、日本人が、どんどん貧乏になっている訳です。

 

介護業界、コンビニ業界は、人材不足が深刻ですが、ほとんど、最低賃金に近い状態ですから、余計に応募者がいません。

 

これだけ、人材不足が叫ばれているのに、「なぜ、給料が上がらい」のでしょうか?

 

それは、経営者が、「今まで最低賃金で働いて来たのだから、これからも同じ賃金でお願いします」と言う意思の表れなのです。

 

「会社が儲かっていないから、賃金が上げられない」はウソですからね。企業の内部留保は、バブル時代を超えて、過去最高となっています。

 

つまり、経営者は、「賃金を上げなくても何とかなる」と考えている訳であり、本当の人材不足には、なっていないのです。

 

人材不足になると、しわ寄せが、他の従業員の負担になりサービス残業が蔓延する訳です。こうなると、人材不足では無くて、「人員不足」なんですよね。

 

例えば、10人でする仕事を、7人でやらせる。

 

管理会社ですと、一人で300戸管理が、400戸を担当させる。

 

などです。

 

日本では、「苦労して頑張ること」「辛さに耐えること」が、美徳とされる風潮がありますが、現代社会では、間違っております。

 

昔の経営者は、従業員を家族のように大切にしていたので、「皆で頑張ろう」だったのですが、今の経営者は、ビジネスライクであり、従業員は、道具に過ぎないと考えている経営者が多すぎです。

 

話しが、それてしまいましたが、生活が大変でも、「金銭管理」をするべきです。家賃は毎月支払うべきものですからね。後は、所得に見合った生活を選びましょう。

 

月収が、15万円なのに、10万円のマンションに住んでいて、滞納になった方は、不動産屋が、審査を通過させる為に、所得を、「15万円→30万円」に、改ざんしており、業者側の責任もありますね。

 

一般的に考えて、女性で30万の所得を得るのは難しいのにも関わらず、保証会社も簡単に審査に通してしまう。保証会社の審査なんて、こんな程度なのです。

 

不動産屋にして見みれば、仲介手数料だけもらえれば、入居者がどうなろうが、どうでも良い訳です。

本当に、いい加減ですね。

 

 

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