賃貸トラブル相談室報道局(新館)

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不動産会社の説明不足とトラブル

こんにちは。

 

こんな質問が寄せられました。こうしたケースは、稀にありますので参考にして下さい。

 

 

・質問

不動産会社にて、賃貸借契約を締結した後になって、突如として、特約事項を記した文書が突然郵送されてきた。「説明を受け十分に理解して契約」と記載があるが、特約内容については一度も説明を受けていないがどうしたら良いか?

 

・回答

賃貸借契約が成立した場合に、その契約内容が不明確であると、後日になって当事者間に契約内容をめぐって紛争が生ずるおそれが大きいですから、その特約事項をよく読んで理解して、賃借人が不利益になるような内容でなければ、受け入れても良いが、納得できない場合は、内容証明などで、不承諾とする旨を通知する必要があります。そうすれば、退去などの紛争時にでも、対抗できるので、大切に保管しておきましょう。

 

こうした、成立した契約の内容を書面に記載することにより、その明確化を図るとともに、賃借人に注意を喚起させることによって、後の紛争を予防することを目的としているにも関わらず、こうした特約条項を後出しする業者も存在するので注意が必要ですが、こうした特約は、宅建業法37条(重要事項説明)に該当しますので、明らかに業者の過失となります。

 

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