賃貸トラブル相談室報道局(新館)

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建物管理会社が倒産した場合はどうなる。

家賃を管理会社や保証会社に払っている方も多いと思いますが、こうした収納代理

が倒産した場合には、どうなるか知っていますか?

 

◆参考事案◆

約2000人のオーナーから賃貸管理業務を受託していた●●●社は、管理業者が家賃等を借家人から集金して、大家に支払う場合、一定期間、多額の金額が管理業者に滞留することとなり、この間、管理業者の破綻や管理業者による流用などの問題が発生することで、賃貸人及び賃借人が不利益を被る。このた●●●社は、賃借人から預かった敷金や賃料のうち7 億5 千万円を資金繰りのため流用していた。●●●社は、平成20 年9 月に民事再生手続きに入った。

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こうした場合は、管理会社からオーナーには入金されない。また、倒産した管理会社に残った財産は、破産管財人が管理するので、賃借人に返還される事は無い。

 

これらの事から、オーナーは賃借人に対して、賃料の支払を求めて来ると思われるが、賃借人は支払い義務は無い。なぜなら、この管理会社は、オーナーがしてしたものであり、賃借人は表見代理人として振り込んだのであるから、賃料は2重に支払う義務はありませんから、間違えないようにしましょう。

 

賃貸管理業者は、いずれも小企業が多くて、いつ倒産しても、不思議ではないのです。また、27日~月末に振り込まれた賃料が、オーナーの口座に届くのは、翌月の、15日~20日過ぎなので、滞留した預金を、他の事業に流用し、失敗した場合は、倒産するケースがほとんどです。

 

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