賃貸トラブル相談室報道局(新館)

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家賃値上げをめぐって管理会社と対決

こんにちは。

 

読者の皆さんから、2月に、賃料値上げに関する相談が寄せられておりましたが、無事に解決いたしました。

 

この方は、3月20日をもって、賃貸借契約が、まる2年の経過します。そう、今日が、更新日である訳です。

 

この方は、2月から、管理会社から執拗な値上げ交渉を受けており、「嫌なら出て行け」や、「これは強制だから」と、散々の威迫的な、嫌がらせ行為を受けていたようです。

 

昨日も深夜の22時頃に、管理会社の担当者が訪れ、値上げされた賃貸借契約書に

サインする様に迫って来たそうです。管理会社もサインするまで帰らない姿勢のようで、困り果てた相談者からのSOS電話がありましたので、やむなく、私が管理会社と交渉しました。

 

内容を確認して見ると、現在の賃料が、6万2千円ですので、4千円アップして、6万6千円になるそうですが、値上げするのに必要な「合理的な理由」を、管理会社に尋ねると、「大家さんからの要望」「近隣との比較」が値上げの理由だそうです。

 

私に言わせれば、「大家さんの要望は、あくまで個人的な希望に過ぎない」のであり、そうすると、「近隣との比較を具体化した説明が必要」となる事を伝えると、担当者は、黙り込んでしまいました。

 

いずれにしても、「賃借人としては、賃料値上げには応じる事は出来ない」と、明言し、これ以上の交渉には応じない旨を通告しました。そして、最後に交渉が決裂した場合は、こちらは法定更新に自動移行するので、更新料の支払い義務が消滅する事を、担当者に伝えて、帰らせました。

 

しかし、深夜の22時に訪問して来るとは、相当に非常識な担当者ですね。でも、彼も、会社から、「なんとしても契約書を取って来い!」と怒鳴られているのでしょうね。

私にして見ると、管理会社の事務所内の様子が透けて見えるような感覚です。

 

そして、このままでは、「値上げも出来ない、更新料も取れない」と判断したのか、今朝の8時40分頃に、非常に丁寧な姿勢で、「今までのままで結構です」と頭を下げて来たそうです。

 

とりあえず、無事に解決できて良かったです。

 

しかし、あの脅迫行為をしていた担当者を、手のひら返しで屈服させるのは、気持ちが良いですね。

 

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