どこの保証会社でも、立替金の回収ノルマはあると思いますが、NS保証は、過酷な取立てが、ダントツに目立ちますね。
(例)
・夜の9時でも構わないから、会社まで持ってこいと怒鳴る!
→行く必要は100%ありません。これは強要罪です。
・コンビニで24時まで振込めるから、終わったら番号を連絡しろ!
→振込んでも連絡する必要はありません。確認作業は保証会社の業務です。
・払えないなら自殺しろと怒鳴る!
→完全な脅迫罪ですな。(千葉支店)
・自宅に押し掛けてでも回収するぞ!
→完全な脅迫罪ですな。威迫を持って相手に不安を与えるのは犯罪です。
・家族や親類に払わせろ!
→契約者や保証人以外の、支払い義務の無い、第三者への支払いさせる事は強要罪ですな。
いろんなタイプの取立屋がおりますが、いずれも知識武装をしていない弱者に対しての、嫌がらせや脅迫行為ですが、心配はありません。
■よくある質問■
・自宅へ押し掛けて来たら、怖いのですが、どうしたら良いでしょうか?
・回答
取立屋が、自宅にまで来ることはありますが、怖がる必要はまったくありません。人間とは不思議なものでして、自分が怖いと感じている時は、相手も怖がっております。
なぜなら、取立屋も人間ですから、場合によっては逆上した、滞納者にナイフで切られたりする可能性もあるので、乱暴な言葉で脅かして来ても、内心は、相当に、びびっていると思いますよ。
そんな、わずかな家賃滞納の回収で、自分の命を懸けている人を見た事がありません。
・対処法(効果あり)
自宅に訪ねて来たら、居留守は使わずに、ドアチェーンを掛けたまま、半ドアにします。そして、まず、「名刺をもらいましょう。」名刺を渡すのを拒否した場合は、不審者なので、即時に110番して下さい。
名刺をくれた場合は、先ず「どのような用件なのかを確認しましょう。」ほとんどの場合は、滞納家賃の件か、分割払いが可能かどうかの話しになります。
もちろん、自宅に来る前に、すでに電話で何回も交渉しているでしょうし、押し問答で状態で、話が進捗していない事でしょう。
なので、自宅玄関先で、交渉しても同じことの、繰り返しになると思います。取立屋は、だんだんと苛立ちはじめ、言葉使いも乱暴になり脅迫じみた言動も目立つようになります。
そのような、脅迫言葉が出ましたら、「どうして、そのような怖い言葉を使うのですか?」「そのような不規則発言をされる方と話しは出来ませんので、お帰り下さい。」と警告しましょう。
取立屋は、その程度では引か無いでしょうから、居座る場合は、警察に電話をして、「不審者が騒いで迷惑している。」と通報すると、5分程度で警察官が到着します。
警察官が到着すると、取立屋にも事情を聞くことなりますが、取立屋も、なかなか心得ており、「あくまで滞納金の回収に来た。」「今後の予定を話合いに来た。などと言い逃れてます。
取立屋が、こうした言い訳をする理由ですが、債権回収や交渉業務は、民事事件なので、警察は介入できないのを知っているからです。
だから、警察官からすると、「家賃を払わない方も悪い」「これは民事事件だから警察は対応できない」と言って、警察官は引き上げてしまうでしょう。
これでは、せっかく警察官を呼んだ意味がありませんね。
それでは、このような場合は、どのような対応をすれば良いのでしょうか?
正解は、
警察官が当事者に事情を聞いている時に、「滞納している事実はあるが、脅迫言葉や、直ちに、この場から立ち去るように指示したにも関わらず、居座り続け、迷惑行為に及んでいる。すでに退去するように、伝えているにも関わらず、15分以上経過しており、まだ帰らないと言うことは、 刑法130条(不退去罪・ふたいきょざい)になるから、逮捕して欲しいと、警察官に要請すれば、ほとんどの場合は、取立屋は厳重注意を受けて、敷地外に放り出されます。それでも、また押し掛けて来た場合は、逮捕されると思います。
つまり、警察は、刑事事件にならないと動かないので、アタマを使って、刑事事件にすれば良いだけです。
そう言えば、NS保証の取立屋が、警察官に両腕を抱えられて、アパートの敷地外に放り出された事件がありましたね。その取立屋は、アパートの外で、熊みたいに、あっち行ったり来たりして、困っていましたね。
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