賃貸トラブル相談室報道局(新館)

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全保連の求償金請求事件の備忘録

全保連が提訴した、修繕費を代位弁済したから支払えと言う裁判が終わりました。(全保連は控訴せず判決確定)

 

 

私も、保証会社の起こした裁判を、いろいろ傍聴しておりますが、全保連は、請求根拠が無いにも関わらず、無理やり強行するケースが、他の保証会社に比較して多いですね。

 

それには、深い理由があるのですが、また別の機会に書きたいと思います。

 

ここに書いてあることは事実であり、判決文も入手しておりますが、こうした記事でも、アメーバ削除隊により消されるのでしょうか?

 

もし、削除したら、完全な言論封鎖です。

 

事件名

求償金請求事件

 

原告 全保連株式会社 

被告 賃借人 ●●●

 

裁判官

それでは判決を言い渡します。

 

(抜粋)

原告(全保連)の請求によれば、被告(賃借人)は、貸室において喫煙をし、壁クロスを汚損させた事実を認めているから、求償権を得たと主張をする。しかし、一般的に、賃貸人と賃借人の間に於いて、修繕費等に付いて、争いがあり、合意に至っていないのに、賃貸人が原告に代位弁済を求めることは、賃借人の修繕費の解決を複雑にし、その後の修繕費の支払いを煩雑にするものであり、信義則上からも許されないものと解する。また、原告の保証契約書によれば、修繕費の保証範囲として、「退去時に、賃借人が認めていない修繕費は保証外とします。」との記載があるにもかかわらず、原告は被告に対して、修繕費の争いがあるかの確認もせずに、賃貸人の求めに応じて代位弁済をしたものであると認められる。これらの事から、原告の請求根拠とする、被告が喫煙をしていたという事実を証明する物的証拠は得ておらず合理的な証拠物を有していないから、原告の主張は採用すること出来ない。よって、原告の請求は理由がないから棄却することとし、次のように判決する。

 

主文

原告(全保連)の請求を棄却する。

訴訟費用は原告の負担とする。

 

以上

 

こうした、無駄な訴訟費用も、みなさまの保証料から支出されています。

 

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