家賃滞納を続けますと、弁護士から契約解除通知がとどく事があります。
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■内容(抜粋)
当職は、通知人(大家)代理として次のように通知します。貴方は、賃料3ヶ月分を滞納しており、こうした行為は信頼関係を破壊する行為ですので、本書面を持ちまして契約解除します。よって、平成30年7月20日までに明渡してください。明渡しに応じない場合は、法的措置を講じます。
●●●法律事務所 弁護士 ●●●●●㊞
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このような感じで通知書が届いたそうです。この賃借人さんは、大家さんと人間関係が良好であり、先日も喫茶店でお茶をしたそうです。そこで不審に思った事から、大家さんに手紙を送ってたところ、次のような返信があったそうです。
弁護士依頼についてのご回答(抜粋)
先日ご送付いただきました件ですが、当方から石川若松法律事務所に、依頼をしたことはございません。詳しくは、日本セーフティーにお問い合わせ下さい。今後とも宜しくお願いします。
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あれあれ・・・大家さんは、弁護士などに依頼した覚えは無いと言ってます。それも書面で回答してます。そうすると、この訴状や解除通知は、日本セーフティーが大家さんになりすまして、裁判所に提出したようです。
これって完全に違法ですよね。私文書偽造・詐欺罪・虚位訴訟による損害賠償請求も可能だと思いますがどうでしょう。
ホントに今の世の中は、おれおれ詐欺を含む、悪い奴が溢れていますね。この弁護士らも詐欺師の片棒を担いでいるとしか思えません。
今後の成り行きに注目案件ですね。
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