転居時には、修繕費として原状回復費用が請求されますが、相変わらず面倒なものです。
先日の相談者さんは、2年間ほど居住した後に退去したのですが、
管理会社と揉めているようでした。
また、悪いことに、この管理会社は「賃貸経営コンサルト」を名乗っており、いわゆる大家側の収益を最大化させることを目的に事業を営んでいる団体です。
この賃貸経営コンサルトと言うのは、民間資格ですが、試験があり合格者は、名刺に書いている方もおります
このコンサルタントが作成した賃貸借契約書は、非常に巧妙に作成されており、とても素人の方が立ち向かっても、容易に勝てる相手ではありません。
そうなんです。そこら辺の不動産屋とはレベルが違うのです。
ですから、彼らが作成した契約書をみますと、目が痛くなるほど、細かい字で書かれており、絶対的に逃げ道が無いように作成されております。
こんな状況のなかで、修繕費が請求されたのです。(216,745円)
当然ながら、当相談室から減額交渉のコツを助言しながら、業者側と粘り強く交渉したところ、7万円で話がまとまりました。(146,745円ダウン)
原状回復トラブルで、お困りの方は、参考にして下さい。
個別相談窓口・情報提供窓口
下記のアドレスで受付けておりますので、ご気軽にどうぞ。
abc0120555@yahoo.co.jp