この教授は、本当の男だね。
そして人格者だと思うのです。
研究費が足りなくて、断念せざるを得ない学生に対して、「金が必要なら、おれが自宅を売って研究費をつくればよい」「研究を諦めてはならない」と諭したそうです。
こんな、言葉はなかなか言えませんよ。人格も抜群なのです。
今じゃ。東大より京大の方が、レベルははるかに高い。東大解体論には、私も賛成の立場です。
それに比較してですが、とある保証会社の社長さん。
この社長はオーナー社長だから、金は持っているようですが、言動からして、まったく人格がないのです。恥ずかしい位ないのです。
なにせ、家賃滞納を一度でも、発生させた場合は、その都度に、1万円を手数料として徴収していました。この1万円は、どうやら代位弁済手数料と思われます。
いったい、何を基準にして、こうした請求をしているのか不明ですが、この事件は裁判になり、「違法だから返金しろとの判決」でした。
しかも、返金するための手数料として、2,500円~3,000円を請求してくる始末です。まあ、この会社は、質屋→消費者金融→債権回収業→保証会社と転身して来たのです。
まあ、マスコミには、「聖人君主」のような、きれいごとを並べていますが、見ていると、こちらが恥ずかしい気持ちです。
つまり、自分を必要以上に大きく見せようとしている割には、「小銭にこだわる男」というのが良くわかります。
とにかくケチなので、まともな価格では購入はしない。
素人さんは、あんまり縁がないでしょうが、自殺や他殺があった訳ではなくても、競売物件って、「事故物件扱い」なんですよね。
いわゆる「いわく付き」と言うやつです。
私も興味本位で、競売物件を見たことがありますが、なんだか怪しい
が住んでいました。
建物内部は、破壊されつくし荒れ放題です。
雰囲気としては、リアル夜逃げが味わえます。
金があるのに、なぜか一般の物件は購入しない。
その理由は、単に貧乏性だからなのです。
どんな不動産を持っていたとしても、あたまの隅のどこかで
「競売物件なんだよな・・・」と忘れることが出来ないでしょう。
そして、まともな物件を持っている、オーナーに対して僻むのですから
たちが悪いです。
こうなると、マイナスの繰り返しなのです。
そう、「いわく付き物件」と関わると、不思議なことに、落ちぶれるケースが多いですね。
私も、そうした心霊とか幽霊は信じない方ですが、世の中には科学では、解明できない不思議なことがあるのです。
きっと、物件に棲みつく地縛霊が存在するとしか思えません。
だから、商売もいつもトラブル続きとなります。
そのうち、霊に影響されて、従業員にも自殺者がでることでしょう。
私の知っているこの社長さんも、マイナスのオーラが出ています。
だから、こんな社長の下では、働いてはいけませんね。
どうせ使い捨てにされますよ。