賃貸トラブル相談室報道局(新館)

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保証会社リプラス倒産 →→ CASA

 過去に保証会社で、リプラスと言う会社がありましたが、この会社は2008年に倒産しております。この会社が、CASAと言う保証会社になった訳ですが、今でも、いろんなトラブルが続いております。

 

もう、すでに10年以上を経過しているのに、「CASAは何やってんだ!コラ!」と言う感じです。

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ところで、どんなトラブルなのかと言いますと、更新保証委託料に関する問題です。リプラスが倒産した事により、CASAが事業を引き継いだ訳ですが、こうした倒産した経緯が、契約者に対して適切に説明されていないので、あちこちでトラブルが今でも続いております。

 

相談内容

突然のご相談で恐縮ですが、株式会社CASAという賃貸物件の保証会社に委託されているらしい市ヶ谷中央法律事務所という所から「ご請求のお知らせ」というハガキと封書が届き、これはどうしたら良いものなのか分からずご相談させていただいた次第です。
 
事の経緯は14年以上遡ります。
2004年に契約した賃貸マンションの保証会社がレントゴーというところで、入居契約時に1度、保証金1万円を支払いました。
この時に、毎年1万円を支払う必要があるという説明はありませんでした。
 
翌年も、その翌年も、同レントゴーからの請求はなく、入居時の1回だけ支払えば良いものなのか分からずにいるう ち、この会社が倒産し、保証はCASAが引き継いだという内容の1枚の紙が届きました。記憶が確かではありませんが、2007年頃だったと思います。
 
その後はCASAから保証料を支払うように電話やハガキが来ましたが、レントゴーの時に支払っていないこと、CASAという保証会社と契約した覚えはないことから振り込め詐欺かもしれないと思い、放置していました。実際に契約書等の控えは、手元に何一つ残っていません。
 
CASAからは2ヶ月に1回ほどの頻度でハガキが届き、未納分の保証料を請求されていましたが、今年に入り弁護士法人市ヶ谷中央法律事務所 通知作成代理人弁護士 松本智朗なる人から手紙が来て「保証開始日2004年1月9日からの未納保証委託料金¥100,000を支払うように 」と指定振り込み先が記されていました。
 
レントゴーからCASAに保証会社が変更になった時点で、電話がかかって来るたびに「CASAという会社とは契約していない」ということと、「もともとレントゴーの時から請求書は来ていない」こと、「私はCASAという会社の契約締結の書類を何も見ていない」ことを伝え、支払は拒否していました。押し問答を20回ほど繰り返したころ、CASAの方から「ではもう支払わなくて結構です」との返答があり、ホッとしていましたが、その後3年程経ってからまた連絡がくるようになっています。
 
この相談メールに登場してくる、「弁護士法人市ヶ谷中央法律事務所 通知作成代理人弁護士 松本智朗」ですが、この方も、こうした通知書を差し出すことを目的として業務を引き受けているようです。
 
簡単に言えば、鈴木康之法律事務所と同じように、債権回収に力を入れているようですが、かなり適当な法律事務所です。
 
この相談者さんは、CASAからは、未払い保証委託料10万円の請求を受けているようですが、裁判を起こされるまえに、時効援用でもした方が良いかも知れませんね。(商事債権は5年で時効)
 
注意したいのは、「私はCASAなんて知らない」では、通用しない可能性もあります。
 
ご注意あれ。