、カプコエージェンシーと言う保証会社の悪質さは、過去のブログでも取り上げていますので、まだ、読まれていない方は、ご覧ください。
・過去のブログ
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この裁判の争点は、、カプコエージェンシーが、賃借人が留守の間に、家財道具をすべて搬出し、それを廃棄したという事案である。いくら賃料滞納があったとしても、このような行為が行われている事が異常なのです。
よって、この裁判は・・・
原告 ○○○○(賃借人)
被告 株式会社 カプコエージェンシー 代表取締役 黒川智勝(カニエプロパン社長)
株式会社 前 田 代表取締役 前田 英男
このような構図となっております。
このブログの管理人である、私もカプコエージェンシーに対する、複数の相談を受けておりましたので、この会社に電話をして「不法行為は中止するように要請し、内容証明を送達したり」し話もしましたが、その対応はヤクザそのものでした。カプコの主張としては「家財撤去は予め通知しているので問題ない」の一点張りででした。
電話で違法行為を止めるように促しても「テメーは何者だ!」「文句があるなら事務所へ来い!」など、脅してくる始末です。こうした悪質業者は、賃貸住宅業界の健全な発展を阻害する業者です。
同時に提訴されている「株式会社 前 田 」は、カプコに対して協力をしたという、使用者責任を取るべきですね。
管理人も、この「株式会社 前田」が、カプコを多用している事を危惧して、「カプコと取引をしていると、御社もその内に、大事になりますよ」とアドバイスをしておりましたが、回答は「滞納者が悪いんだ!」「何をされてもしょうがない」との回答でした。
つまり、前田という不動産会社は、「駐車料金を滞納したら、自動車を処分されてもしょうがない」と言っているのと同じです。その理屈が通用するのであれば、カプコや前田が気に入らなければ、会社を放火したり破壊しても構わないと言う理屈になります。
日本は法治国家ですから、こうした「自力救済は禁止」されているのを、この社長連中は知らないようです。つまり、自分たちの権利は主張するが、他人の権利は侵すと言う、ふざけた会社であるという事ですね。
今回の裁判では、これらの会社の敗訴は、確実ですが、損害賠償金は、幾らになるのでしょうか? まあ、私の推測では「200万円位」と予想します。
ちなみに、この事件を発生させた、カプコエージェンシーの社員は、提訴されると、すぐに退職し現在は行方不明だそうです。 カプコ側は、「一担当者が勝手にやった事であり、会社では違反行為をしないように社員教育を徹底しており、たまたま起きた事件である」と主張しています。
こうして、逃げるのは保証会社の、いつもの手口なんですよね(笑)
それに「担当者が勝手にやった事であり」って、こんな、カラーコピーで作成してあり、わざわざ「社印」まで押してあるのに、担当者だけの責任に押し付けるなんて、言い逃れもいい加減にしなさいと言いたいです。
つまり、保証会社の従業員は使い捨てのコマなのです。
この件に関しても過去のブログを見てください。
・過去のブログ2013-10-12
だから、絶対に許すことが出来ないですね。徹底抗戦する相手です。
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