しかし困ったもんですね。
ほんのチョットでも、自動車を放置したところ、駐車禁止違反の張り紙がしてありました。時間的には、わずか5分以内と言うところです。
これによると、違反シールを持参して、警察に出頭するようにと記載されています。警察に行きますと、「反則金 1万5千円」+「マイナス1点」だそうです。
なので、ここは出頭しないでいると、後日になって自動車の所有者に対して、反則金の納付所が送られて来ます。
出頭しない場合は、「マイナス1点」は行われずに、「反則金1万5千円」だけでOKだそうです。だから、馬鹿正直に出頭すると損をするという事です。ならば、そのまま放置していたら、反則金の納付書が送られて来てました。
ゴールド免許の私としては、マイナス点が付きますと、次回の更新時は、ゴールドでは無くなってしまうので、自動車保険料も高くなってしまいますので、絶対に防ぎたいところです。
こうした、駐車禁止のシールを貼っているのは、通称ミドリムシと言われている、「駐車監視員」たちです。彼らは、マジで嫌われものなんですよね。
働いているのは、ほとんどが警察のOBであり、いわゆる定年後の警察官の生活を守るために設けられた人たちです。
こちらとしては、反則金を払いたくないので、弁明書(異議申し立て書)を作成して公安委員会に申し立てをします。こうした弁明書を出すことは、道路交通法でも正当な手段として法的にも認められているからです。
日常的に運転しておりますと、警察官だって交通違反をしている時を見かけます。やはり警察といえども人間ですから「うっかりミス」はあるのです。しかし、警察の場合は見逃されて、民間人の場合はアウトと言うのは許しがたいです。
警察の点数稼ぎにによる取り締まりに対する苦情は多くあり、記憶では、警察庁から「軽微な違反は注意だけで十分である」との通達も出ているはずです。それにも関わらず、春秋の交通安全週間になりますと、地方勤務の警察官も大挙して、首都圏に稼ぎに来てます。ほんと完全に商売になっていると言えるでしょう。
・これなんか、完全に一時停止してません。
・警察も標識見落として、進入したようです。
警察の交通違反なんて、指摘したらキリがありません。駐車監視員も、もっと人に喜ばれる仕事をしなさい!