今日の事ですが、東京地裁で判決がありました。
すでに被害者と示談が成立していること。
逃亡の恐れがないこと。
反省の意思を示していること。
被害者も上申書を提出しており、吉沢被告に、厳しい処罰を求めていないこと。
こうした経緯から、執行猶予5年となりました。
一般的な考えでは、刑務所に入らないケースでも、執行猶予5年は長いです。
この5年間の間に、何かしらの刑事事件を起こしますと、収監され実刑となります。
運転免許をお持ちの方でしたら、ご存知だと思いますが、マイナス6点となりますと免停処分となります。
吉沢被告の場合は、ひき逃げ、酒気帯び運転などで、マイナス65点だそうです。
これで、運転免許は取り消され、9年間は免許が取れません。
免許取り消しになりますと、教習所にて、取り直しとなりますが、教習所は警察OBの天下り先でもあるので、こういう事件を起こした方には、故意に試験を落として、なかなか合格させないそうです。
被害者の方も、軽傷だったようですが、一般的には200万程度の慰謝料が相場だと思われますが、上申書と引き換えに、1千万~の示談金は支払ったと思ってます。(私的見解)
でもね・・・
これよりひどい人身事故は、毎日のように起きていますからね。
たまたま、芸能人が加害者だから、マスコミにも取り上げただけです。
読者の皆さんも、交通事故には注意して下さいね。
ながらスマホなんて危険ですよ。