万引きをする人は、病気なんですよね。
私も若いころに働いておりましたアパレル店でも、店員の目を盗んで万引きをして、私服警備員に逮まる方もおりましたね。
いつだったか、ランチから帰ってきた時に、店先で女性客と出会い頭に衝突した時がありました。そのお客さんは、転倒してしまったのです。
転倒したはずみで、荷物をぶちまけてしまい、なぜか、商品タグの付いた、財布が6点から7点ほど落ちていました。
その商品を見たときに、「この前の展示会で仕入れた新作の財布」であることは、直ぐにわかりました。
すなわち、この方は、財布を盗んでから、急いで店から逃げるときに、たまたま帰ってきた、わたしと正面衝突してしまったのです。
この方は、警備員に連れられて行きましたが、夕方頃になって盗られた商品は、全部戻ってきましたね。
後日談ですが、スーパーいなげやの店長が話していましたが、「女性は高額商品を盗む」そうです。例えば、高級かに缶詰とかイクラとかだそうです。
男性が万引きするのは、「サケの切り身」「おにぎり塩こんぶ」など、安い商品が多いそうです。
男性の場合は、生活に困窮してしまい食べる為にやる方がいるようです。
婦人靴のショップなどでは、女性客がはいてきた、古いヒールを棚に置いてから、売り物の靴と履き替えてから、平然と立ち去る方もいるようです。
ハンドバッグ専門店でも、「手ぶらの女性には気をつけろ!」だそうで、帰り間際に商品タグを切って、そのまま持ち逃げするのです。
よく考えれば分かりますが、女性で、かばんも持たずに、手ぶらで歩いている方はいません。