レオパレス21による賃貸アパートの施工不良問題で、10日、東京都内の本社で行われた説明会では、オーナーから厳しい批判の声が相次いだ。
レオパレス問題 物件建てたオーナーからも怒りの声(19/02/09)
レオパレスのアパートですが、私が見た限りでは、建築基準法ギリギリの範囲の工事が多かったと思います。
もちろんギリギリでも、建築基準法にも添っているので問題は無かったのですが、コスト削減で、だんだんと建築基準法違反をしてまで、利益を確保するようになったのでしょう。
レオパレスの商法は、かなりグレーな部分が多くあり、過去にも数多くのトラブルを起こして社会問題化しております。
土地活用アパートを建築しているメーカーは、いろいろありますが、大手どころでは、積水ハウス・大東建託・大和ハウス・東建コーポレーションなどが有名ですが、事業計算書を比較してみると、レオパレスで建築した場合は、他社の1.5倍の利益が出来る試算になっておりました。
なので、どうせアパート経営をするならと、「目先の利益を重視した地主」が騙された方が多いのでしょう。
オーナーも「詐欺的な商法だ!」と怒りを表している方もおりました。
ここまで騙されても、「詐欺だ!」と断定せずに、「詐欺的だ!」としているのは、どういう心境なのでしょうか?
そういえば、フォーシーズの顧問弁護士が、「大東建託は地主を騙している詐欺会社である」と断言しておりましたが、こんな発言をして大丈夫なのでしょうか?
また、この弁護士は、いつも「事実確認が大切である」と口癖のように話しております。そうすると、「大東建託が詐欺会社である」との絶対的証拠をつかんでいるのでしょう。
もし、これがウソ、もしくは事実誤認があった場合は、この弁護士は名誉棄損どころか業務妨害になるかも知れません。
しかし、この弁護士も、年商1兆5千億の大東建託に挑戦状を叩きつけたのですから、大事になることを期待しております。
ちなみにフォーシズの年商は10億円程度です。
大東建託の方には、この弁護士の、「大東建託は地主を騙している詐欺会社である」との発言した、録音テープを聴いてもらいました。
かなり、怒っておりましたが、「この〇〇〇〇弁護士」は、聞いたことがない。
どのような趣旨で、発言されたのか確認をしたいとも話していましたね。
この〇〇〇〇弁護士に文句を言うとすれば、当ブログを名誉棄損で訴えるまえに、自分の発言にも気を付けた方が良いでしょう。
弁護士に相応しい、発言をするべきでしょう。
まさに、「人の振り見て我が振り直せ」です。
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