この裁判では、原告名は個人大家さんになっていますが、実態は全保連のなりすまし訴訟であることは明らかです。
先に行われた、明渡し訴訟ですが、裁判所は原告の請求を棄却しました。
なので、大家さん側(なりすまし全保連側)が敗訴したのですが、納得できないようで、大阪高裁で控訴審が行われております。
この個人大家さんは、70歳以上の高齢者であり、現在では滞納も無いことから、
明け渡しを求める理由は無いはずですが、なぜか裁判は行われております。
裁判所で、訴状を閲覧したところ、この個人大家さんには、複数の弁護士が付いているようですが、本人は、自分名義で裁判が起こされている事を知らないと思われます。
こうした事例はめずらしい事ではなく、知らぬ間に裁判が起こされている事もあります。
本当に怖い世の中ですね。
そして、今回の個人大家さんの訴訟代理人ですが・・・
ベリーベスト法律事務所 萩原 達也 弁護士
ベリーベスト法律事務所 岩本 俊哉 弁護士
萩原 達也 弁護士は、youtube動画でも、自己紹介をしております。
弁護士歴15年で、得意分野は、過払い金と明渡訴訟なんですね。
やはり、弁護士にも格が存在しますね。
今回の控訴事件も、早ければ連休明けにも判決がでるでしょうから、
もしかしたら、また敗訴するかも知れませんね。
個人的に思うのですが、滞納もないのに、何を意地になって追い出そうとしているのか理解不能です。
しかし、訴訟費用と弁護士費用を、無駄にしている全保連の、あたまの中はどうなっているのでしょうか?
機会があれば、あたまをノコギリで切って、なかの配線がどうなっているのか見たいです。
日本人から見ますと、全保連の社長(半島人)の考えは理解できません。