全保連は、社会にとっても利用者にとっても、極めて迷惑な企業と感じるこの頃です。
全保連は、やたら訴訟を起こしておりますが、その訴訟内容は、なりすまし明渡訴訟が圧倒的に多いです。
裁判所にて傍聴しますと、全保連側の請求には無理がありすぎます。
それでは、どのような無理があるのか書いてみ見ます。
【ケース1】
家賃滞納したから代位弁済した。だから、滞納金を返済して、部屋を明け渡せ!
→その後・・・調べたら代位弁済をしてなかった事実が判明。代位弁済したとして裁判所に提出した証拠資料は捏造だったケース。
【ケース2】
家賃滞納したから代位弁済した。だから、滞納金を返済して、部屋を明け渡せ!
→その後・・・調べたら滞納はありませんでした。裁判官も呆れてました。
【ケース3】
家賃+水道代滞納したから代位弁済した。だから、滞納金を返済して、部屋を明け渡せ!
→その後・・・調べたら家賃滞納は無かった、そもそも賃借人は、大家から水道代の請求を受けていなかった。
【ケース4】
家賃+駐輪場滞納したから代位弁済した。だから、滞納金を返済して、部屋を明け渡せ!→その後・・・調べたら家賃滞納はなかった。
→その後・・・駐輪代600円が未納だから払え!に作戦変更。→その後・・・駐輪代は、家賃に含まれている事が判明。
【ケース5】
家賃滞納したから代位弁済した。だから、滞納金を返済して、部屋を明け渡せ!
→その後・・・調べたら滞納はありませんでした。→その後・・・そうだ、原状回復費を払え!→その後・・・裁判官→ところで訴状には原状回復費用の件はありませんが、どうなってるんですか?→その後・・・原状回復費用の請求が決まってないので追って連絡する。
裁判を傍聴していて思うのですが、全保連側の弁護士も、事実関係をまったく確認していないのです。どれもこれも、全保連の言いなりで仕事を引き受けており、内容も理解していないのです。
こうした、無駄な裁判を起こすことは、税金の無駄遣いなのです。なぜなら、裁判所の運営費は税金で賄われているのです。裁判官や書記官の給料も税金です。
こんな意味のない裁判に、賃借人も呼び出されて、えらい迷惑です。
こうした意味のない裁判を起こしている原告に対して、賠償請求を求める裁判が起こされた事もあるようですので、一考ですね。
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