賃貸トラブル相談室報道局(新館)

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静岡セキスイハイム不動産との裁判はじまる。

セキスイハイムといえば、積水ハウスの子会社である。東海地区の記者によると、裁判が始まったようである。

 

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事件の概要

今から遡ること、平成18年に二人の若者(太郎君・次郎君)が共同名義でアパートを借りた。

翌年の、平成19年には、次郎君は、退去届けを行い引っ越した。

そして・・・月日が流れて、平成28年から太郎君の家賃滞納が始まった。

その結果として、明渡訴訟があり強制執行となった。

その滞納額は、修繕費を含めて100万にのぼる。

 

もちろん、最後まで住んでいた、太郎君は夜逃げのトンズラにより行方不明。

そこで、セキスイハイムが考えたのは、10年以上前に退去した、次郎君に対して、滞納家賃等を支払うように訴訟を起こした訳です。

 

次郎君は、平成19年に退去通知を行っているのですが、セキスイハイムは、今になって「退去届けは受けていない」として、支払を求めている訳です。

 

まあ、次郎君にしてみれば、11年前のことを引き出されて、「金を払え!」と言われても困っているようです。

 

一般的には、「退去届け」もしくは「居住者変更届」が必要であるが、管理会社は、「退去届けを受理しました」という証明は出すところはない。

 

そうすると、「退去届けを出した!」「受け取っていない!」の水掛け論になってしまう。

 

仮に、退去届けを出していても、社内で廃棄してしまう工作も可能である。

こうした場合は、裁判所は、どのような判断を下すのか興味がある事件である。

 

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