賃貸トラブル相談室報道局(新館)

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【呆れる】なぜ・・・めくら判を押すのか?

「賃貸・管理会社・保証会社」

いろんな相談を受けておりますと、「契約・承諾した覚えがないのに請求された」というケースが非常に多いです。

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今回の相談ケースでは、退去時の原状回復費用の支払いを求める請求が、保証会社から、鬼のように来ているとの内容です。

 

退去の立会い時において、管理会社から「署名・捺印」を求められることが良くありますが、サインする書面の内容を確かめもせずに、ハンコを押すことを「めくら判」と言います。

 

そして、後日になって、修繕費の莫大な請求が来ることになるのですが、業者側にしてみれば「お互いに合意して署名捺印したんだから払え!」との主張をしてくるでしょう。

 

それを、今の段階になってから、「知らない」と抗議をしても、すでに手遅れなのです。

 

裁判に持ち込んでも、裁判所は業者側の味方をする事でしょう。

なぜなら、日本では、契約自由の原則からすると、どう考えても業者側が有利です。(不当請求は無効)

 

先日の相談者さんは、退去の立会い時に、署名捺印を求められたので応じたが、今になって保証会社から「今日中に全額払え!」と脅かされているとのことです。

 

どんな、書類にサインしたのか尋ねてみても、「わからない」との回答ですし、書かれていた内容も見ていないので、全然わからないとのことです。

 

当相談室にして見ますと、「あなたは子供かよ!」と思ってしまいます。

「なぜ、内容確認しないでサインしたのか?」と尋ねたところ、「ながれで なんとなく」とのことですので、もう呆れてしまいます。

 

絶対に忘れてはならないのは、「相手を信用しないこと」なのです。業者側は、知恵遅れの消費者を騙すつもりで、最初から狙っているのですよ。

 

この手の相談者さんは、とても多いですが、「契約の意味」を考えて見ると良いです。トラブルになれば、最後は「契約がすべて」なのです。

 

消費者センターなどでも、安易にサインしたことによる相談トラブルが、圧倒的に多いそうで、消費者側の無知が最大の原因だと思います。

 

ひどい業者になりますと、「これは仮のハンコですから、大丈夫です。」なども

ありますが、世の中に「仮の契約」なんて存在しません。

あとから「言った言わない」なんて、なんの証拠にもなりません。

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