賃貸トラブル相談を受けておりますと、家賃滞納に関する相談も良く来ます。
家賃滞納が発生する理由としては、「経済的な困窮」が原因ですが、この「困窮状態」に陥るには、何らかの原因があるのです。
その原因とは、「仕事がない」「派遣切り」「飽きやすい性格」「家庭内不和」「いじめ」「精神的な疲弊」「介護問題」などでしょう。
今までに、多くの滞納者からの相談にのりましたが、こうした心配ごとに悩んでいる方がほとんどです。
最初のうちは、家賃滞納に関する相談だったのですが、話をすすめて行きますと、その背景にある「悩み相談=人生相談」なってしまうのです。
人生相談を引き受けますと、どうしても相談者さんのプライバシー的な部分に踏み込んでしまう事になりますし、また踏み込まないと上辺だけの相談になってしまいます。
相談者さんのプライバシーに踏み込むことで、非常にデリカシーな部分に触れることもあります。こちらとしても、細かいところに踏み込みたくないのですが、それを聞かないと根本的に解決できないのです。
私は男性ですから、相談を受けた以上は、「問題解決すること」目的に話をするのですが、相談者が女性の場合は、「話をきいてもらうこと」が目的であり、解決を目的としていないのです。
相談者の中には、気分を害して怒り出す方もおります。そうすると、「お互いに嫌な気分になる」ことは確実なので人生相談は受付ないようにしているのです。
わたしも、うつ病になりかけて心療内科かとにかかりましたが、あの手の診察は時間が長いんですよね。待合室でもシクシク泣いている女性がいたり、どうみても精神的に病んでるように見える患者が溢れています。
だからお医者さんは、診察するにあたり、患者さんから悩みを聞いてあげているので、ひとり当たりの診察時間が長いのだと思います。
自分が実践した治療法
① 朝6時に起床
② 30分~60分の散歩
③ ラジオ体操(近くのグループに参加)
④ 朝食はキチンと食べる。
⑤ 冷たい食べ物はさける。(アイスなど)
⑥ 辛い物、スパイス料理を食べる。
⑦ 発声練習(ひとりカラオケで元気よく歌う)
⑧ 暖かい夕食をとる。
⑨ 一人で遊べるゲーム・パチンコ・ギャンブルなどの禁止
⑩ スポーツ観戦などで、サポーターと一緒にはしゃぐ。
⑪ スポーツジムなどで、体を動かす。
⑫ 夜は22時には寝る。
若者には否定されていますが、自分の場合は、精神を鍛える為の研修や訓練などにも参加しました。(駅前で大声で歌う、または、3分スピーチする。)最初は、とても恥ずかしくて声が出ませんでしたが、周りの人たちや通行人は、こちらが思ってるほど、誰も見ていないのです。
こうした、精神力を鍛える訓練を続けて行きましたところ、私に纏わりついていた、症状は消滅していました。そして、とても元気になりましたね。
幸いにも、自分の場合には、自力で完治しましたが、こうして抜け出せる方は少ないと思います。人間は生きていれば、悩みは必ずついてくるのです。
「悩みがない人間はいない」のです。
お医者さんにしてみれば、私のような治療法は邪道と思われるでしょうが、クスリで完治するとは思えないのです。それにを飲み続ける必要もありますからね。
本当に難しい問題です。
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