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【大阪】西浦実業の不当条項を検証する。原状回復

マイルールオンパレードの、西浦実業の賃貸借契約の内容について

検証します。

 

昨日に続いて、不当条項と考えられる内容が、こちらです。

 

特約条項 第24条

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特にプリント加工等した建具等にテープ等を貼り付けたことにより生じたテープ等が簡単に剥がすことができず跡が残ってしまう状態の場合、補修は困難なため、乙は 原状回復費用として補修でなく建具入れ替え費用を負担する。

 

・不当な部分(解説)

この条項は、備え付けの建具等に、セロテープののり跡が付着しており、剥がすことが出来ない場合は、新品に入れ替えるので、その費用は、賃借人が負担するというものです。

 

ここで言う建具とは、何を指すかですが、一般的には、「室内ドア・テーブル・巾木」などを指します。なので、ほとんどの場合には、当てはまると思われます。まあ、簡単に言えば、ベニヤ合板で出来た製品であるという事です。

 

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ほとんどの製品は、のり剥がし液を使用すれば、除去出来てしまいますし、こうした建具の表装が、著しく汚損した場合でも、カッテイングシートを張るだけなので、間違っても「建具ドアを買い替える必要」はありません。

 

つまり、この西浦実業の手口は、軽度な修繕の場合でも、過度な負担を賃借人へ押し付けて、金員を搾取する目的であると言っても良いでしょう。

 

そういう私ですが、年間で、アパートの退去立会を、200件は行っており、原状回復工事における、内装工事の基礎知識は、それなりに備えているつもりです。

 

毎年ですが、3月度は転居シーズンになるので、朝早くから夜23時まで立会もしておりました。読者のなかには、「そんな夜遅くまでやる訳ない」と思う方もおられる思いますが、学生さんの場合は、立ち合い後に、新宿バスタ発の、深夜バスで、大阪・広島・九州の実家に帰る方も多いのです。深夜バスって、23時~24時発とかが多いんですよね。

 

それから、専門のハウスクリーニング業者が入りますと、本当にピカピカになりますが、彼らは、テープ跡なども簡単に除去できる薬剤などを持っておりますので、どう考えても、建具の破壊でもなければ、新品と取り換える必要などありません。

 

すなわち、この西浦実業は、「他人の金でリフォームしたい」だけなんですよね。本当にガメツイですな。

 

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