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家賃滞納 強制執行されそうです。

今日の相談者さんは、家賃滞納により明渡訴訟を提訴された方です。

裁判では、和解になったそうですが、滞納額はわずか4万円です。

 

和解内容によれば、「1回でも滞納したら明け渡す」という条件だそうですが、「また滞納をしたそうです」

 

なので、原告側は執行執行手続きをしたので、執行官が自宅に来たのです。

 

でも、あれですよね・・・「1回でも滞納したら明け渡す」などの不利な条件で和解したのでしょう。1回と言うのは、「いかなる理由でも滞納は認めない」と言う意味ですから、こうした条件は飲んではダメなんですよ。

 

でも、この相談者さんは、家族4人暮らしですが、月収は10万円。

あとは子供手当で生活しているようです。

 

こうなると、もう完全に生活破綻しているんですよね。ご主人の収入はアルバイトの10万円だけでは、到底に生活できない訳ですが、なぜ、こんな状況になるまで放置していたのか理解できません。

 

この収入では、生活保護以下なので、絶対的貧困層と呼ばれています。年収200万程度ですと、相対的貧困層と言うらしいです。

 

なので、生活保護を受けるべくアドバイスをしたのですが、肝心の本人は「生活保護は受けたくない」とのことです。

 

単身すまいでしたら、まだ分かるのですが、「女房や子供に対して貧しい思い」をさせてはダメなのです。これは男性として世帯主として当然の義務なのです。

 

強制執行をやめさせないと、強制排除されてホームレスになる訳ですが、社会福祉協議会に相談すれば、奥さんと子供だけは、緊急用シェルターに入れると思います。まさか女性と子供を、寒空に放り出すことはないです。

 

ご主人の場合は、シェルターに入れない可能性もあり、いずれにしても別居は免れないでしょうね。

 

強制執行停止の申立書を裁判所にするにしても、その費用として、印紙代等2万円程度はかかると思いますので、その費用も捻出できないと、お手上げ状態です。

 

こうした方を救済してくれる、弁護士も少ないでしょうね。

相談に乗っている、こちらも苦しい気分になります。

 

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